和歌山出張①
こんにちは、藤デザインの安藤です。
僕たちは今日から一週間和歌山県に出張に行ってきます(^_^)
車で行くので、夜中の3時過ぎに赤穂を出発しました。
今は明石付近を走っています。
寒いです💦
一週間の出張ということで、荷物の量が多めです。
無駄な荷物は持って行きたくはありません。でも多めです。
何が必要で何が不必要か。
考えるいい機会になりました。
今の時代、現地で調達できるものも多いので、持ち込む荷物はあんまりいらないのかもしれません。しかし、購入をすれば持って帰る荷物が増え、結果的に家にモノが増えます。
何が必要で、何が不必要か
モノが多いと、その人の能力を発揮する機会が減ります。ピーラーがあれば包丁で野菜の皮を剥かなくなります。包丁で野菜の皮を剥くのはある程度技術が必要です。その技術を使う機会、得られる機会が減るわけです。
逆に、モノが少ないとその人の能力を発揮する機会が増えます。より能動的な生き方になります。
右も左もわからない状態で、無一文の人間は、その人の能力をかなり発揮できます。
僕は、少しの量の本当に良いモノに囲まれた生活を目指したいと思います。
話が外れました。
何はともあれ、無事出張を終え赤穂市に帰りたいと思います。
ps
今は明石の免許試験場の近くです。
3ヶ月ぶりのブログ
みなさんこんばんは。
藤デザインの安藤です。
前回のブログ「カレーバー」から3ヶ月も空きました。
僕はとても飽き性です。
このブログを始める時から予想をしていました。ブログの更新スパンが、くたびれたトランクスのゴムのように長くなることを。
昔、ホテルのレストランで接客のアルバイトをしていた頃、占術を習っているという男性に出会いました。そうです、占いです。占いを学術的に体形的に学んでいるそうです。
その男性は僕の名札を見て、「生年月日を教えて。見てあげる。」と言いました。何かの縁だと言って、無料で見てくれるというのです。
スロットマシンにコインを入れるように僕はその男性に生年月日を教えました。
個人情報を知り合って間もない中年男性に言うという行為にかなり抵抗がありましたが、僕の直感が「言った方がどの道面白い方に転ぶ」と判断したので言いました。
すると、「君は浮気症だね。色んなものに興味が湧くから、一つを極めるというタイプではないね。」と言われました。
大当たりです。ビックリしました。
次に男性はこう続けました。
「君は人と人をつなぐ人間だね。これも何かの縁だし。」と言って、名刺を渡されました。
ちなみにその男性は伝統のありそうなとある会社の社長さんでした。個人情報売買業者じゃなくて良かったです。
何が言いたいのかと言うと、
僕はデザイナーに向いている
ということです。
僕は、毎回異なる方々と毎回異なる仕事をしています。ルーティンなんてありません。
宣伝のお手伝いをする際には、人と人を結びつけたりすることが多くあります。
「あの人に協力してもらおう」という感じです。
それに、
「あの人とこの人が出会ったら面白そう」と考え、実際に出会わせてみるということもあります。
僕は、デザイナーや広告関係の仕事に向いていると思います。
でも、たまに性格診断をすると
「芸術家、アーティスト、作家などに向いている」と出ます。
デザイナーとアーティストは似て非なるものです。僕は大学生の頃美術部で活動していました。本当にかなり違います。
僕は大谷選手になりたいです。
目指せ、二刀流使い!
おわり
ps
神戸のラッパー 神門さんの「ならこういきよう」という曲の歌詞の一部
"自分が生まれなかったら
生まれてなかったものが自分を生む"
カレーバー
みなさんこんばんは。
藤デザインの安藤です。
日付が変わりました。
昨日は、トマト&オニオンで夕食を食べました。地元にあるチェーンのファミリーレストランです。ハンバーグをメインに据えたメニューと、日本人が考える「レトロなアメリカ」を全面に押し出した内外装が特徴です。
やっぱり落ち着きますね。トマオニ。
幼少期の誕生日を祝っていただいた記憶があります。小学校の卒業式の日にも行った記憶があります。どのカテゴリーにも属さない特別な場所です。これは僕だけではないはずです。
最近のトマオニには、ご飯とカレーおかわり自由のカレーバーがあります。育ち盛りのわんぱくボーイズは列をなしてカレーをそそぎにいきます。
ライスを含むサイドメニューセットを頼むと、平たいお皿に乗ったライスを店員さんが持ってきてくれます。笑顔で。
僕は、できるだけ食事を楽しみたいので一杯目からカレーをかけに行くんですが、皿が平たいので毎回カレーが溢れそうになります。
これは大問題です。欲張れば欲張るほどに事故をする可能性が高くなります。わんぱくボーイズも、真剣な面持ちでカレー往復をしなければなりません。
「わんぱくとはなんぞや?」
という定義に関わる問題です。
いくつかの ヒヤリハッと を経験したのち、「このままでは最悪の事態を招く」という気持ちが出てきました。
そんなことを考えても、皿の平さは変わりません。それは何度見ようが、嘆こうが同じことです。
人類が山にトンネルを掘ったようにこちら側が柔軟に対応しなければ解決しない問題なのです。
赤穂の未来のためにも解決策を考えなければなりません。
カレーをかけたていで食事を楽しむ「エアカレー」、
皿のしたにさらに皿を持つ「皿保険」、
立ったままカレーを食べ始める「フライングカレー」、、などなど。
どれもまったくピンときません。
しかし、考え続けました。
考えた末、一つの解決策が見えてきました。
それは、ご飯をドーナツのように盛り、真ん中にカレーをそそぐというものです。
これなら、ご飯がダムの働きをしてくれるのでカレーが溢れません。
今日はこの「安心ドーナツ作戦」のおかげで一発目からスムーズかつ安全にカレーを盛ることができました。心配ごとが減ったので、会話に集中しながら3杯のカレーを食べることができました。食事会自体の満足度も会話の内容関係なくウナギのぼりです。
この一連の考察には大切な学びが隠れています。
それは、
「皿は硬いが、ご飯は柔らかい」
という事実です。
これを忘れないように、この愛すべき片田舎赤穂市で生きていこうと思います。
大切なことなのでもう一度言います。
「動物はかわいいが、世話は難しい」
おわり
p.s.
(要約)
カレーバーでカレーを食べた。美味しかった。